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令和元年度第1回大阪府立図書館協議会活動評価部会の概要(令和元年6月26日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月8日更新

令和元年度第回大阪府立図書館協議会活動評価部会議事録

日時 令和元年6月26日(水曜日)午後2時から4時まで

場所 中央図書館2階大会議室

1 開会

2 委員紹介

  出席委員:村上委員(部会長)、岸本委員、佐藤委員(専門委員)

3 中央図書館副館長挨拶

4 議事(質疑要旨)

  議題(1) 平成30年度 大阪府立図書館の活動評価について

     (2) その他

(事務局より第三期の基本方針1~5について説明)

<基本方針1について>

[部会長] 前回協議会にて中間報告があったが、今回は確定した内容を提示してもらっている。前回協議会では、成果発表の取り組みは研修がどう役立ったのかを情報共有できるよい試みだと思う、またインフォーマルな情報交換の場の設定が府域図書館員にも好評であり、ぜひ継続してほしいとの意見が出た。
今後については正規非正規など府域職員の多様な立場を考慮した、異なるキャリアパスに対応したきめ細やかな研修のあり方の検討が必要ではないかとの指摘もあった。

[委員] 成果発表はどのように進められたのか。市町村の図書館の現場での研修の実態についての事例発表ということか。

[事務局] 滋賀県が基調講演、茨木市、豊中市、府立中央図書館が事例報告を行った。

[委員] 参加した図書館は継続的に職員研修を実施しているのか。

[事務局] 参加館全てについては把握していない。

[委員] 府立図書館へ直接行ける職員の数は限られる。参加した職員が所属館に持ち帰って共有すること、伝達研修を含めてどう生かしているのか、それが受講者の満足度と合わせて大事。成果発表の場で課題も出たと思う。市町村図書館の中でどのように共有する仕組みを作っていくかといったことを視野に入れておく必要があると思う。市町村図書館での関連の研修の状況を少し把握し、課題があれば府立がサポートしていくということも考えていただきたい。

[事務局] ご指摘を活かしていきたい。

[委員] 雑誌の協力貸出は、製本した雑誌も含めて行うのか。

[事務局] 一部対象外のものもあるが基本的にはそのとおり。

[委員] 貸出先の図書館で館内閲覧となるのか。

[事務局] そのとおり。

<基本方針2について>

[部会長]「効果的な蔵書の構築」の方針に対し、重点目標としての取り組みが複本整理というのは弱いという意見があった。それに関しては四期の取り組みの調査研究および報告書の作成の中で取り組まれていくだろうということだった。 複本の精査、整理は順調に進んでいるということだが、蔵書は増えていく。保存スペースについては、今後どのような展望か。

[事務局] 複本除籍のペースは、第三期の実績より落ちると見込んでいる。外部倉庫の活用なども視野に入れ予算要求も考えていかねばならない時期に来ている。

[部会長] その展望を踏まえての払い出しの精査、あるいは電子書籍検討ということか。

[事務局] そのとおり。

[委員] 設定した重点目標の効果自体のチェック、妥当性についても一定検討しておくべき。基本方針2の重点目標の内容は、資料5の第三期のまとめの中で触れられていない。掲げた重点目標の妥当性の説明がいるのではないか。

[部会長] 第三期の総括とあるので、必要ではないか。

[事務局] 重点取組業務に対する具体的方策がやや弱かったのではというご指摘を踏まえ、資料5の基本方針2の部分については、「次期に向けて」の中で第四期では紙・電子媒体の効果的提供についての調査研究に軸足を置いて活動を進めたいということを掲げた。

[部会長]収蔵能力の確保は、重点目標として挙げ一定の成果は上がっていることは確かなので、何のために複本除籍をしているのかという理由は府民に知ってもらったほうがよい。

<基本方針3について>

[部会長]  図書館未設置自治体での子どもの読書活動推進支援員養成講座(派遣研修)の実施が一巡し、昨年度から二巡目になった。二巡目に入る中で当該の自治体の状況に変化はあったのか。講座内容は変えているのか。

[事務局]先方のニーズを受けて行っているが、1回目と2回目の内容をどのように変えたかは確認していない。

[部会長] そのあたりを把握すると次のバージョンアップや、先方の具体的なニーズ把握にもつながっていくと思うので、ぜひ検討していただきたい。

[委員] 府域のこどもの読書環境について。ある自治体では5年計画を進めるなかで、当初平均より低かったものが目標数値を上回ったという事を聞いた。大阪府での読書状況はどの程度まで進んでいるか。

[事務局] 平成28年3月に策定した大阪府の第3次子ども読書活動推進計画は4年目である。読書が好きなこどもの割合が全国平均を超えることを目標にしている。小学校は全国49.0%に対して、大阪府47.1% と接近しつつある。一方、中学校は全国46.1%に対して、大阪府39.3%と大阪府の場合、中学校で読書が好きなこどもの割合が急に落ちる。

[委員] 図書館として推進計画とリンクし、府の目標を達成するという意識をお願いしたい。

<基本方針4について>

[部会長] おおさかポータルについて、協議会から公開時に広報をしっかりしてもらいたいという意見が多く出た。これに関してはいかがか。

[事務局] トップページに分かりやすいようにバナーをつけた。先生方にも使っていただいてご意見を頂戴したい。

[委員] API公開時も一行出ているだけだったので掲載されているページを探すのに苦労した。大々的には難しいかもしれないが、せっかくやるからには目立つほうが良い。

[事務局] 検討していきたい。例えば、方法としてどのようなものが考えられるか御教示願いたい。

[委員] 広報のチャンネルは複数欲しい。府からプレスリリースしてもよい。複数チャンネルで広報を出すと、どこかが拾ってくれる。

[事務局] 検討したい。

[部会長] 検索結果にNDLサーチへのリンクがあるが、クリックすると文献ではなく、そのキーワードでの関連書籍が全て出てくる。思っていたのとは異なる動きだった。Web上でだけでなく「こんな面白い使い方ができる」など、ストーリー性のあるパンフレットなどがあると、使う人にとって分かりやすく、また「やってみよう」と広まっていくのではないか。

[事務局] 今年度は市町村図書館との連携を進め、充実させていきたい。その中で市町村図書館の意見も聞き取りながら工夫していきたいと考えている。今年度出前講習で2自治体へ行くことから、そこでもアピールして進めていきたい。

[委員] ポータルの活用のされ方など、いろいろ事例があるのではないか。オープンデータで公開しているので把握しにくい面はあると思うが、面白い使われ方をされることもあるだろう。利用者がどのように使っているか、活用しているのかの事例を集めていくと、ポータルのPRにつながっていくのではないか。

[委員] API仕様の公開は魅力的。年表詳細APIなど、これまで図書館でやってこなかったもの。それにプラスして、活用例が欲しい。また、APIのURLもベースURLの記載しかないが、サンプルURLも掲載して、ポチッと押すと結果が出てユーザがその場で結果を確認できるようにしてもよいのではないか。野心的なAPIを公開されているので、ぜひアピールしつつ実際の活用につなげていってほしい。

[事務局] 利用を把握することも念頭に進めていきたい。

<基本方針5について>

[部会長] 前回協議会では、連携事業者の本音を引き出すことが図書館の強みにつながるとの意見があった。

[委員]個別に対面で利用のしかたなど30分ほど聞くと、しゃべってもらえる利用者は多いと思う。

[委員] インタビューは良いと思う。アメリカでは「プロジェクトアウトカム」というテンプレートを作っている。評価しやすく、同じ基準で行うので経年であるいは横並びで比較できる。聴き方を工夫することで満足の内実を検証する。府立はすでにかなりの部分を達成してきているので、より具体的に府民にどのような形で貢献できているのかを検証していく段階まできているようにも思う。

[部会長] 各委員の意見を踏まえて外部評価報告を作成する。また、資料1の外部評価記入欄への記入も行う。外部評価報告は図書館の自己評価とともに8月22日の図書館協議会にて報告する。

(事務局より第四期の活動評価について説明)

[部会長] 資料6第四期自己点検シート評価基準案では、評価の記号が第三期のABCDからSABCに変更になった。110%達成しているのにAなのか、という意見があったので対応いただいたことだと思う。110%以上を120%以上に変更した理由は。

[事務局] 全庁的に使用している例を参照し、Sが優良というのには120%が妥当と考えた。

[委員] 資料7第四期基礎指標項目案について、都道府県立の場合、人口で割ってもあまり意味がないのではないか。

[委員] 基礎指標は経年で把握、チェックできればよいかと思う。都立とも役割が異なり、他の府県と比べても超越している箇所もあり、単純な比較をするものではない。

[委員] 一定経年変化をチェックできればよいという意見に賛成。

[部会長] 経年変化が出ていることで、全体の傾向を知り、そこから質的な課題を発見していく手がかりになると思う。8月22日に図書館協議会が開催される。障がい者サービスについては、今後大阪府立図書館にますますニーズが出てくると思う。取り組みをしっかりとお願いしたい。府内の市立図書館を訪れた際、府立図書館の「340万冊使い放題」のポスターが大変目立っており府立図書館の役割をアピールするポスターだと印象的だった。

5 中之島図書館副長挨拶

6 閉会

資料1    重点目標評価シート1~5 [PDFファイル/340KB]
資料2    重点取組業務 自己点検シート [PDFファイル/271KB]
資料2別紙 自己点検シート「自己評価の基準」 [PDFファイル/148KB]
資料3    基礎指標第三期 [PDFファイル/521KB]
資料4    大阪府立図書館の基本統計/都道府県別公共図書館集計2018 [PDFファイル/335KB]
資料5    府立図書館の活動評価_第三期の総括と第四期への課題 [PDFファイル/444KB]
資料6    第四期自己点検シート評価基準(素案) [PDFファイル/155KB]
資料7    第四期基礎指標項目(案) [PDFファイル/730KB]
資料8    第四期重点目標評価シート_1~5 [PDFファイル/284KB]
資料9    第四期重点取組業務自己点検シート [PDFファイル/226KB]
資料9別紙 連番5各年度取組内容 [PDFファイル/63KB]

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