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中央図書館職員ブログ「職員の日記帳」

このページでは、府立中央図書館の職員が「日記帳」としてブログを作成し、公開しています。日常の業務のこと、最近読んだ本のことなど、特にジャンルは決まっていません。どうぞみなさんにもお読みいただき、少しでもみなさんとの距離が縮まることを願っています。
  • このブログには「コメント」の掲載や「トラックバック」は受け付けていませんのでご了承ください。
世界一美しい!? 図書館探訪記
私事になりますがこの度新婚旅行で、以前本で見ていつか行きたいと思っていた、オーストリア国立図書館に見学に行ってきました。この図書館は、音楽の都ウィーンにあり、世界で最も美しいバロック建築の図書館のひとつに数えられています。もともと王室の宮廷図書館で、ヨーロッパ随一の名門、ハプスブルク家の蔵書を集めており、のちに国立図書館として一般に開放されました。(オーストリア国立図書館の詳しい説明や写真はこちらのページをご覧ください。https://www.austria.info/jp/(リンク先はオーストリア政府観光局公式サイト ※外部サイト)

中に入った瞬間、思わず「すごい!」と声をあげてしまうほどの美しい空間! 一言でいうと、めっちゃ豪華!

「プルンクザール」と呼ばれる大広間には、二階建ての書棚が壁を覆い、吹き抜けになった広い天井には一面に鮮やかなフレスコ画か描かれています。当時のハプスブルク家の威光を存分に示すかのように、この図書館の建設を命じたカール6世の彫像がちょうどホールの真ん中に置かれているほか、貴重書の一部などが展示されています。
残念ながら、所蔵されている20万冊の書物を直接手に取ることはできません。また、入場料(8ユーロ:2019年12月現在)がかかります。ただし、写真撮影は可能(フラッシュは不可)です。
現代の図書館とは全く違うんだなと思いながら、歴史のある建物に圧倒されてしまいました。

他にも、国内国外問わずたくさんの素敵な図書館があります。どこかを訪れた際、その土地の図書館に少しだけ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。地元の歴史や風土を紹介する本などを集めている図書館もありますので、訪れた場所への理解が深まるかもしれません。世界の図書館の写真集も、いくつか出版されていますので、ご紹介します。眺めるだけでも楽しいですし、ここに行ってみたい! と想像しながら読んでみるのも、おすすめです。

『世界の夢の図書館』エクスナレッジ 2014.1
『世界図書館遺産 壮麗なるクラシックライブラリー23選』 ギヨーム・ド・ロビエ写真 創元社 2018.5
『世界の不思議な図書館』アレックス・ジョンソン著 創元社 2016.4


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2019年12月22日  在原
科学の本いかがですか?
「科学の本…いりませんか…?科学の本…
ダメだわ、夏休みは自由研究のためによく借りられていたのに、冬になると見向きもされない…」

のっけから名作童話のまねごとをしましたが、寒いし、お外に出たくない冬こそ、好奇心を刺激するものが欲しくないですか?

コタツにミカンもいいけど、たまには刺激がね…(家でできることに限る)

そこで、冬こそ!科学の本ですよ!!
と、いう訳で理化学研究所さんと編集工学研究所さんが出されているYA向けの科学のリスト『科学道100冊 2019』より、当館所蔵資料を集めて展示します。

ちなみに私のお勧めは『黄金比:自然と芸術にひそむもっとも不思議な数の話 (アルケミスト双書)』『ほぼ命がけサメ図鑑』『星を継ぐもの』です。

『黄金比』の「アルケミスト双書」は他にも『イスラム芸術の幾何学』等、美しくも規則あるものを取り上げたりするシリーズで、装丁が白黒でカッコいいのも最高です。挿絵も美しく、1つの主題を気軽に学べるのが素敵です。

『ほぼ命がけサメ図鑑』は図書館で受けいれたとき衝撃でしたね。サメ、恐怖映画でしょっちゅう見るし、そもそも見るからに怖いじゃないですか。なのに、身の危険を冒して研究するこんな女性がいるのか!?サメに関することは何でもやると言い切る、愛と生きざまが凄まじくて尊敬します。

『星を継ぐもの』はまだ私が10代だった頃、友達が「お父さんが好きな本なの!」と勧めてきて読んだので懐かしいです。月で発見された人類に近い形の化石と手記。今の人類が発展していく前に、超高度な文明を持っていた人々がいた?別の星から来た宇宙人?先端科学を駆使し、数学や生物、言語学など様々な分野の学者達が懸命に考えて、その正体を暴いていきます。「SFの古典」にされているのに、今読んでもワクワク感は失われていないのがすごい。

私のオススメのみならず、第一線で働く科学者さんたちの「若い世代に読んでもらいたい!」が詰まったリストです。
数に限りはありますが、リストに入った本を紹介する小冊子も配布してます。
是非、資料ともども展示でお手に取ってください!

展示期間は12月13日(金曜日)から2月16日(日曜日)までです。



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2019年12月13日  もちづき
POP広場への応募、ありがとうございました!
毎年開催している「本のPOP広場」ですが、なんと今年は1,750点もの応募がありました! 昨年が930点でしたので、なんと2倍近くの応募。たくさんの応募、本当にありがとうございました。
今年の受賞作品は以下のホームページで紹介されています。

「第12回あなたのおすすめ本のPOP広場」応募作品展示

審査には図書館職員が行う1次審査と、外部審査員の2次審査があります。私も1次審査を行いましたが、POPの敷き詰められた模造紙が、大きな部屋の壁中に所せましと貼られている光景は、なんとも圧巻でした。1枚1枚、どんな本を紹介しているか、どんな風に紹介しているかを見ていき、「これは」と思うものに票を入れるのですが、どれも力作ばかりで迷いに迷います。
絵が上手なPOPはもちろん目を引かれますが、言葉選びや構図なども大事なところ。綺麗なイラストではなくても、たった1文で本の内容を伝えていたり、デザインで本の印象を示したりするものを見ると、感嘆の声が漏れます。

11月3日(日曜日)には、こんな場所で受賞作品の表彰式を行いました。
大阪府広報担当副知事のもずやんも来てくれて、当館館長より受賞者の皆さんへ表彰状を授与しました。式の中で受賞者の方々からは、紹介した本の面白さや、POP作りで工夫したところ、何度も応募してやっと受賞できて嬉しいなどなど、一言コメントもいただきました。こういうお声をいただけると、開催している側もとても嬉しくなってきます。

受賞作品は、現在大阪市立中央図書館にて展示中です。12月4日(水曜日)までですので、ご興味ある方はぜひ一度ご覧ください!

大阪府立中央図書館主催「第12回あなたのおすすめ本のPOP広場」入賞作品展


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表彰式会場
2019年12月1日  RY