ちょっと気が早いかな〜と思いつつ、夏休みが楽しみすぎて旅行計画を立ててるもちづきです!
…と言っても社会人になると30日も40日も休みがもらえないので、少ない日数の中でやり繰りなんですけどね(;’∀’)
(ちょーっと予算も足りないので国内メインですけど。)
そう!休みが取れないなら学生のうちにいろんな所へ行けばよかった!!
そう思ってたり、言ってたりする社会人、多いですね。
学生の頃周りの大人に言われて「何言ってんねん」と思いましたが、言う側に回ってしまった悲しみを感じています。
てなわけで、学生のうちに、もっと旅に出ましょう(‘ω’)ノ
そこまで自分で好き勝手に旅行できないよ〜とお考えの中高生の皆さん!
大学生になったらアルバイトでがっつりお金を稼いだり、出費を抑えるならLCCや青春18きっぷを使ったり、とにかく旅に出ましょう。
青春18きっぷを使うならこんな本もありますよ〜ε=ε=⋤⋥⋤⋥⋤⋥⋤⋧。
『大阪駅から行く青春18きっぷの旅』(桐野作人/編著 京阪神エルマガジン社 2017.6)
え?行きたい場所がない?どこの観光地も似たり寄ったり?
いやいや、国内といえどもいろんな場所があります!
好きなものや興味のあるもの、変だけど気になるものなど、何かを主軸にいろんなところを回ってみてはいかがでしょうか。
例えば、世界遺産登録で話題の古墳!
『古墳の歩き方』(まりこふん/著 扶桑社 2014.5)なんて本があるくらい、密かにファンがついてます。自然豊かな場所に多くて、お散歩も楽しそう。
動物好きの方には変わり種でこんなのどうでしょう?
『神社の動物図鑑』(茂木貞純/監修 二見書房 2018.11)には、どの神社にどんな動物が関係していて、どんな像が置いてあるのかや、かわいい動物モチーフのおみくじまで載っていて、思わず行ってみたくなります。
アートに興味があるけど難しそうと思っているあなた、親しみやすい絵本の原画が飾られた「絵本美術館」に行くのはどうですか?その名もずばり
『絵本美術館のある旅』(MOE編集部/編 白泉社 2011.6)なんて、心くすぐられる本がありますよ。小さいながら素敵な建物の美術館が多く、絵本で見ても素敵だった絵は原画の迫力が段違いです。
色々見てると行きたいところがありすぎて頭がこんがらかってきちゃったかも…
でも、計画を立てるのも旅の醍醐味!図書館には普通の旅行のための本も、今回紹介したような一風変わった旅の本もあります。
自分にピッタリな本を探してみてください。一人で探すのが大変なら私たち司書もお手伝いします。
あなたらしい旅の一助になれればうれしいです。